WAN(ワン)とは

Wide Area Network(ワイドエリアネットワーク)の頭文字を取り、WAN(ワン)と呼ばれます。

 

キャリア(電気通信事業者)が提供する回線を基本はWAN回線と言います。

 

LANはLocal Area Networkで、建屋内のネットワークのことですが、WANは場所が異なる建屋と建屋を同じネットワークに接続する回線のことになります。

 

建物外の回線のことをWAN回線と覚えても良いです。

 

キャリアとは

NTT東日本

NTT-COM

KDDI

ソフトバンク

 

などが該当します。

プロバイダ(ISP)業者とは異なりますのでご注意ください。

 

回線の種類

回線種別も多くあります。基本的に利用される回線は下記となります。

 

広域イーサ

L2SWレイヤーでの通信が可能であり、帯域保証やSLAなどサービスが充実しており、安定した通信を提供可能な為、現在多く利用されている回線となります。

 

ただし、月額費(ランニング)が高いため、よく選定し回線帯域や利用目的を考えて選定する必要があります。例えば、10Mbpsも利用しないのに100Mbpsを敷設してしまうと帯域が不要なのはもちろんですが、月額費も数倍支払う必要が出てくる可能性があります。

 

フレッツ光

ベストエフォート回線であり、1Gbps回線となります。

 

帯域保証されないサービスですが、1Gbps帯域で速度を出せるだけ努力すると言うベストエフォート型サービスであり、月額費が安価でサービス(VPNワイドや24時間365日保守など)が別途有料オプションが豊富なためお客様に人気があります。

 

帯域保証が必須となるシステムや銀行・証券などの勘定系システムと言われる通信は保証されないため、SEからは好まれません。

 

インターネットWEB閲覧や通信が切れても問題ない情報系システム向けがメインで利用される回線となります。

 

ISDN

2020年でサービス終了となる為、説明は割愛致します。 

 

まとめ

 

WAN回線はキャリア(回線業者)、プロバイダ(ISP)と取引する企業が増える為、ある程度の知識が必要になりますのでネットワークSEであれば把握しておきたい知識です。

 

最新のサービス名は覚えていなくても良いですが、各回線の仕組みは覚えておいた方が良いでしょう。

 

 

 

LANを説明した記事となります

www.networkengineer.work